道重さゆみと和田彩花 −ブログにみる性格のちがい−
和田彩花、つまりあやちょですが、ブログの更新頻度が高いですね。
そのわりに写真が載っていないし、自分の写真もめったにない。
道重さゆみの撮りすぎとは対照的です。
たとえば(このエントリを書いているのが21日の夜9時なので)適当に目をつけた2010年05月20日ぶんを調べたところ、
和田・・・更新9回/写真0枚
道重・・・更新9回/写真20枚(うち自分撮り14枚)
という結果に。
大人っぽいのはどっち?
ふつう幼稚な子って絵を描くとき、自分ばかり題材にするものです。
スマイレージが売れない理由はキャラがロリすぎるからだなんて狼では言われてますが、自分をまったく撮らないあやちょが幼く見え、自分ばかり撮っているさゆのほうが大人びて見えるというのが、どうにも不思議です。
もちろん年齢がちがうだろってツッコミはごもっともですが、あやちょが15歳、さゆが20歳ということを差し引いて、さゆが15歳だったころと比べても、やはりあやちょのほうが幼い印象があります。
内容だって、あやちょが画家のモネや道端でみかけたプードルなど他人のことにばかり関心が向いているのに対し、さゆは自分オンリーです。
これはいまの日本においてブリッコが成熟した文化になったことの証なのですが、かなり長い話になるので、またいつかべつのエントリで。
ただ1つだけ言っておくと、ブリッコの代表格・小倉優子が「さんまのスーパーからくりTV」(NTV)などによって老若男女に愛されたことと、これは関係しているということです。
関連するエントリ
道重さゆみについて
http://d.hatena.ne.jp/salbun/20100521/1274438802